臨床薬学講座 臨床病態学部門
講座紹介
部門紹介
当研究室は、病態生理学教室として平成10年4月、昭和大学大学院薬学研究科の改組にともない医療薬学専攻に新設、生理?病態学部門をへて、足球比分网4年4月より臨床薬学講座へ移りました。新たに臨床病態学部門として設立されました。当教室の目的は”国内の薬学部の中で最もtranslational medicineの研究?教育を行うことができる教室”を目指したいと考えております。良質な薬剤師?研究者を育てること、病態解明へつながる研究成果を発信することを目標として掲げております。これまでの"benchside to bedside"の考え方から”bedside to benchside"として、臨床で疑問に感じたものを解決する手段として研究へ取り組んでまいります。教育も研究も各教室や医学部内科学講座リウマチ膠原病内科学部門と連携の上患者さんに還元できるような教室を目指したいと思います。教育においては、実際に患者さんと接することから学ぶことが重要と感じています。医療薬学専攻は患者さんの病態を理解し、より先進的な服薬指導、DI、科学的根拠のある処方設計、薬剤に関するリスクマネージメントなどの業務を通して医療チームの一員として活躍できる薬剤師の養成を主な目的としており、その中で、診断学や薬物治療の教育、各附属病院での病棟実習のアレンジと指導に積極的に関わっております。
研究においては、基礎研究から、トランスレーショナルリサーチ、リバーストランスレーショナルリサーチ、臨床研究まで幅広い視点で医学、薬学研究を行っており、これからの医療社会に貢献できる臨床薬剤師の育成ばかりでなく、医学の発展に取り組んでおります。薬学教育の改革と研究が将来の医療の質を大きく変えるものと確信しております。
研究概要
研究テーマ
- 関節リウマチにおけるサイトカイン?ケモカインの役割
- 自己免疫疾患におけるJAK-STAT系の機能解析
- CTD-ILDでのADAM familyの役割
- 乾癬性関節炎、血清反応陰性脊椎関節炎での各種病態の解明
- 全身性エリテマトーデスや全身性強皮症におけるTリンパ球の解明
- 糖化タンパクの自己免疫疾患への関与
- 新しいヒトTh17免疫システムと各種疾病の病態についての研究
- 一酸化窒素(NO)の生体内機能の解明“破骨細胞におけるニトロソ化タンパク質修飾の意義”
- アスリートのストレスを評価する系の構築 (他大学共同研究)
- Th17細胞とCD8+T細胞のcross-talkに着目した乾癬の病態メカニズムの解明
- 単球由来ランゲルハンス細胞の培養法とその性質
講座員
教員(専任)
役職 | 氏名 | name |
---|---|---|
教授 | 磯﨑 健男 | Isozaki Takeo |
准教授 | 谷岡 利裕 | Tanioka Toshihiro |
助教 | 前田 耕平 | Maeda Kohei |
助教 | 髙橋 玲 | Takahashi Rei |
研究業績
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2020年業績
原著
Circulating Oxidized LDL, Increased in Patients With Acute Myocardial Infarction, Is Accompanied by Heavily Modified HDL. SAWADA Naoko, OBAMA Takashi, KOBA Shinji, TAKAKI Takashi, IWAMOTO Sanju, AIUCHI Toshihiro, KATO Rina, KIKUCHI Masaki, HAMAZAKI Yuji, ITABE Hiroyuki. (J Lipid Res., 61(2), 816-829, 2020)Regulatory Effect of IL-4 in Early Th17 Differentiation from Naive T Cells into Stem Cell Memory Th17 Precursors via Modulation of CD31 and CCR6 Expression. MAEDA Kohei, TANIOKA Toshihiro, IWAMOTO Sanju. (Showa Univ J Med Sci., 32(2), 135-145, 2020)
急性期脳梗塞患者におけるアルガトロバン投与中の症状悪化と投与方法の関連性についての検討.
須永 登美子, 東野 真弓, 木村 綾沙, 馬場 康彦, 谷岡 利裕, 渡邊 徹, 佐々木 忠徳
薬学雑誌. 2020年11月
学会発表
乾癬における病的なTh17サブセットの遺伝子発現の特異性巖本 三壽, 前田 耕平, 高橋 玲, 谷岡 利裕, 渡辺 秀晃, 末木 博彦
第35回日本乾癬学会学術大会. 2020年9月
著書
症候学的病態生理学 症候学的に病態生理?トリアージ?セルフメディケーションを考える岩井 信市, 巖本 三壽, 木内 祐二, 神山 紀子, 谷岡 利裕, 橋本 光正, 稗田 宗太郎
京都廣川書店, 2020年8月
2019年業績
原著
Cooperative action of oxidized low-density lipoproteins and neutrophils on endothelial inflammatory responses through neutrophil extracellular trap formation. OBAMA Takashi, OHINATA Hitomi, TAKAKI Takashi, IWAMOTO Sanju, SAWADA Naoko, AIUCHI Toshihiro, KATO Rina, and ITABE Hiroyuki (Front Immunol., 10: 1899. 2019)学会発表
改訂薬学教育モデル?コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査(第2報)山本 仁美, 唐沢 浩二, 松林 智子, 熊木 良太, 柴田 佳太, 谷岡 利裕, 滝 伊織, 田島 正教, 北原 加奈之, 阿部 誠治, 岸本 桂子, 田中 佐知子, 福原 潔, 佐々木 忠徳, 原 俊太郎, 向後 麻里, 加藤 裕久, 中村 明弘
日本薬学会第139年会 2019年3月
乾癬の病態におけるMCAM+CD161-CD4+T細胞の役割
前田 耕平, 巖本 三壽, 谷岡 利裕
第355回昭和大学学士会例会 2019年6月
乾癬病態におけるMCAM+CD161-CD83+Th17細胞サブセット関与の検討
巖本 三壽, 前田 耕平, 高橋 玲, 渡辺 秀晃, 末木 博彦
第34回日本乾癬学会学術大会 2019年8月
Pathogenic MCAM+CD161-Th17 Subset Increased a CD8-T-Cell-Activator Membranous CD83 Expression in Psoriasis
MAEDA Kohei, TANIOKA Toshihiro, WATANABE Hideaki, SUEKI Hirohiko, HASHIMOTO Shin-ichi, IWAMOTO Sanju
第48回日本免疫学会総会 2018年12月
2018年業績
学会発表
動脈硬化症患者血漿中の酸化LDLの分離とその性状解析澤田 直子, 小濵 孝士, 巖本 三壽, 木庭 新治, 相内 敏弘, 加藤 里奈, 板部 洋之,
日本薬学会第138年会 2018年3月
改訂薬学教育モデル?コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査
山本 仁美, 唐沢 浩二, 松林 智子, 熊木 良太, 柴田 佳太, 谷岡 利裕, 滝 伊織, 田島 正教, 北原 加奈之, 阿部 誠治, 岸本 桂子, 田中 佐知子, 福原 潔, 佐々木 忠徳, 原 俊太郎, 向後 麻里, 加藤 裕久, 中村 明弘
日本薬学会第138年会 2018年3月
粥状動脈硬化症惹起性in vivo酸化LDLの分子構造の解明
澤田 直子, 小濵 孝士, 巖本 三壽, 木庭 新治, 相内 敏弘, 加藤 里奈, 板部 洋之
第60回日本脂質生化学会 2018年5月
乾癬における病的Th17サブセットの増殖と分化
巖本 三壽, 渡辺 秀晃, 末木 博彦
第33回日本乾癬学会学術大会 2018年9月
Pathogenesis of Psoriasis with human Th17 and Tc17 Differentiation
IWAMOTO Sanju, MAEDA Kouhei, TANIOKA Toshihiro, WATANABE Hideaki, SUEKI Hirohiko
第47回日本免疫学会総会 2018年12月
その他
乾癬における病的Th17サブセットの増殖と分化巖本 三壽
第14回乾癬とアトピー性皮膚炎を考える会 2018年12月
2017年業績
原著
保険薬局薬剤師の禁煙支援業務に関する調査研究:患者の視点から. 石井 正和, 大西 司, 下手 葉月, 長野 明日香, 石橋 正祥, 阿藤 由美, 松野 咲紀, 岩崎 睦, 森崎 槙, 佐口 健一, 相良 博典, 巖本 三壽 (日本禁煙学会雑誌, 12 (1): 12-20. 2017)頭痛医療における保険薬局薬剤師の役割に関する調査:2008年調査との比較. 石井 正和, 片岡 千佳, 加藤 大貴, 石橋 正祥, 笠井 英世, 巖本 三壽, 木内 祐二 (薬局薬学, 9 (1): 130-142. 2017)
禁煙補助薬バレニクリンによる副作用発現に寄与する要因の検討. 森崎 槙, 大西 司, 長野 明日香, 阿藤 由美, 松野 咲紀, 石橋 正祥, 相良 博典, 巖本 三壽, 石井 正和 (日本禁煙学会雑誌, 12 (3): 64-70. 2017)
禁煙補助薬であるバレニクリンの治療反応性. 石井 正和, 大西 司, 森崎 槙, 石橋 正祥, 長野 明日香, 松野 咲紀, 阿藤 由美, 相良 博典, 巖本 三壽 (日本禁煙学会雑誌, 12 (3): 58-63. 2017)
Killer cell immunoglobulin-like receptor 2DL4 is expressed in and suppresses the cell growth of Langerhans cell histiocytosis. TAKEI Yusuke, UESHIMA Chiyuki, KATAOKA Tatsuki R., HIRATA Masahiro, SUGIMOTO Akihiko, ROKUTAN-KURATA Mariyo, MORIYOSHI Koki, ONO Kazuo, MURAKAMI Ichiro, IWAMOTO Sanju, and HAGA Hironori (Oncotarget., 8 (23): 36964-36972. 2017)
ニコチンパッチの治療反応性の予測. 長野 明日香, 大西 司. 岩崎 睦. 山本 彩加. 石橋 正祥, 相良 博典, 巖本 三壽, 石井 正和 (日本禁煙学会雑誌, 12 (4): 82-88. 2017)
薬局での受動喫煙防止対策を妨げる要因の調査. 進士 智子, 大西 司, 石橋 正祥, 山本 彩加, 長野 明日香, 相良 博典, 巖本 三壽, 石井 正和 (日本禁煙学会雑誌, 12 (6): 111-119. 2017)
学会発表
頭痛医療における保険薬局薬剤師の役割に関する調査:2008年調査との比較片岡 千佳, 石井 正和, 加藤 大貴, 石橋 正祥, 笠井 英世, 巖本 三壽, 木内 祐二
日本薬学会第137年会 2017年3月
5-FU誘導骨髄抑制におけるTRPM2チャネルの機能
石橋 正祥, 石井 正和, 齊藤 清美, 巖本 三壽
第337回昭和大学学士会例会 2017年6月
乾癬患者では末梢血CD8T細胞を活性化するTh17細胞サブセットが増加する
巖本 三壽, 渡辺 秀晃, 末木 博彦
第32回日本乾癬学会学術大会 2017年9月
A variety of Th17 subsets derived from pathogenic CD31-CCR6+ naive type CD4 T cells in psoriasis
IWAMOTO Sanju, HASHIMOTO Shin-ichi
The 5th Annual Meeting of the International Cytokine and Interferon Society 2017年10月
Development of pathogenic Th17 cells in psoriasis
IWAMOTO Sanju, WATANABE Hideaki, SUEKI Hirohiko
日本研究皮膚科学会第42回年次学術大会?総会 2017年12月
Atypical development of human Th17 lineage from naive CD4 T cells in psoriasis
IWAMOTO Sanju, SUEKI Hirohiko, WATANABE Hideaki
第46回日本免疫学会総?学術集会 2017年3月
その他
乾癬におけるTh17細胞の動態と分化巖本 三壽
トルツ学術講演会 2017年6月
2016年業績
原著
CCR6+MCAM+Th17 Cell Numbers Increase in Patients with Psoriasis and Correlate with Disease Severity. KOBAYASHI Kae, WATANABE Hideaki, KAMIYAMA Taisuke, SUEKI Hirohiko, SASAKI Yosuke, YAMOCHI Toshiko, KOKAZE Akatsuki, IWAMOTO Sanju, and TAKIMOTO Masafumi (Showa Univ J Med Sci .,8 (2): 173-181. 2016)巨大地震や災害などの緊急時における頭痛医療のために平時に保険薬局薬剤師が行うべき取り組み. 石井 正和, 加藤 大貴, 石橋 正祥, 市川 瑞季, 黒川 信二, 塚田 節郎, 笠井 英世, 木内 祐二, 巖本 三壽 (YAKUGAKU ZASSHI., 136 (11): 1541-1555. 2016)
学会発表
進行尿路上皮がんに対するGC療法における重篤な好中球減少症のリスク因子の検討岡島 美侑, 生方 理子, 栗原 竜也, 向後 麻里, 石井 正和, 石橋 正祥, 小川 泰葉, 鈴木 康介, 星 茜, 戸村 和希, 米山 啓一郎, 巖本 三壽, 木内 祐二, 小川 良雄, 佐々木 忠徳
第26回日本医療薬学会年会 2016年9月
ヒト血漿から分離した酸化LDLに含まれる酸化リン脂質と変性タンパク質の解析
笹部 直子, 小濵 孝士, 井上 望, 橋本 哲弥, 久保 祐貴, 巖本 三壽, 相内 敏弘, 加藤 里奈, 板部 洋之
フォーラム2016衛生薬学?環境トキシコロジー 2016年9月
患者の期待している保険薬局の薬剤師による禁煙支援
下手 葉月, 石井 正和, 大西 司, 長野 明日香, 石橋 正祥, 佐口 健一, 岩崎 睦, 森崎 槙, 相良 博典, 巖本 三壽
第10回日本禁煙学会学術総会 2016年10月
医師が望む保険薬局薬剤師による禁煙支援に関する調査
長野 明日香, 石井 正和, 大西 司, 下手 葉月, 石橋 正祥, 森崎 槙, 相良 博典, 巖本 三壽
第10回日本禁煙学会学術総会 2016年10月
Heterogeneous development of CD31-CCR6+ na?ve CD4 T cells into IL-17-producing cells in human adult peripheral blood
IWAMOTO Sanju, HASHIMOTO Shin-ichi, SAITO Kiyomi
第45回日本免疫学会学術集会 2016年12月
2015年業績
原著
Ex vivo expansion of natural killer cells from human peripheral blood mononuclear cells co-stimulated with anti-CD3 and anti-CD52 monoclonal antibodies. MASUYAMA Jun-ichi, MURAKAMI Takashi, IWAMOTO Sanju, and FUJITA Sanehiko (Cytotherapy., 18 (1): 80-90. 2015)学会発表
Gene expression of human CD161+ Th17 cells before and after activationIWAMOTO Sanju, HASHIMOTO Shinichi, MATSUSHIMA Kouji
第44回日本免疫学会学術集会 2015年11月
2004年業績
原著
Antioxidative activities of novel diphenylalkyl piperazine derivatives with high affinities for the dopamine transporter. M. Kimura, T. Masuda, K. Yamada, N. Kawakatsu , N. Kubota, M. Mitani, K. Kishii, M. Inazu , Y. Kiuchi, K. Oguchi, and T. Namiki (Bioorg. Med. Chem. Lett., 14: 4287-4290. 2004)Efficient asymmetric syntheses, determination of absolute configurations and biological activities of 1-[4,4-bis(4-fluorophenyl)buthyl]-4-[2-hydroxy-3-(phenylamino)propyl]-piperazine as a novel potent dopamine uptake inhibitor in the central nervous system. M. Kimura, T. Masuda, K. Yamada, M. Mitani, N. Kubota, N. Kawakatsu, K. Kishii, M. Inazu, Y. Kiuchi, K. Oguchi, and T. Namiki (Bioorg. Med. Chem., 12: 3069-3078. 2004)
Stimulation of in vitro angiogenesis by nitric oxide through the induction of transcription factor ETS-1. S. Shimizu, M. Kageyama, M. Yasuda, D. Sasaki, S. Naito, T. Yamamoto, and Y. Kiuchi (Int. J. Biochem. Cell Biol., 36: 114-122. 2004)
三薬連携の現状と将来への展望に関する全国アンケート調査 坂間千佳,向後麻里,青木麻理子,石井正和,清水俊一,木内祐二 (月刊薬事,46: 2073-2083. 2004)
卵巣癌carboplatin/paclitaxel療法に対する科学的根拠に基づいたクリニカル?パスの作成 向後麻里,松岡久美子,小林麻美,宮田幸子,市川幾重,桑野譲,盛本太郎,岡井崇,村山純一郎,木内祐二 (医療薬学, 30: 431-438. 2004)
肺癌化学療法に対する科学的根拠に基づいたクリニカル?パス導入への試み 向後麻里,斉藤有深,柏原由佳,小市佳代子,市川幾重,堀地直也,今井俊道,足立満,村山純一郎,木内祐二 (薬学雑誌, 12: 973-981. 2004)
Prognostic index of cirrhotic patients with hepatic encephalopathy with and without hepatocellular carcinoma. K. Yoneyama, Y. Nebashi, Y. Kiuchi, M. Shibata, and K. Mitamura (Dig. Dis. Sci., 49: 1174-1180. 2004)
Prognostic index of liver cirrhosis with ascites with and without hepatocellular carcinoma. K. Yoneyama, H. Taniguchi, Y. Kiuchi, M. Shibata, and K. Mitamura (Scand. J. Gastroenterol., 39: 1272-1279. 2004)
著書
木内祐二薬学部におけるリハビリテーション教育の実践
月刊薬事,46 (4): 553-561. 2004
向後麻里(分担)(じほう)
ケア?ワークシート作成の手引き
編集:東京都病院薬剤師会
2004年3月
学会発表
非小細胞肺癌化学療法のリスクマネージメントを重視したクリニカル?パス作成高地明子,金高清可,向後麻里,柏原由佳,小市佳代子,市川幾恵,堀地直也,今井俊道,足立満,村
山純一郎,木内祐二
医療マネージメント学会 2004年2月
U937細胞の過酸化水素刺激によるIL-8産生における酸化的ストレス感受性TRPM2チャネルを介した
Ca2+流入の関与
山本伸一郎,清水俊一,根来孝治,石井正和,原雄二,西田基宏,戸部敞,森泰生,木内祐二
第77回日本薬理学会 2004年3月
血管内皮細胞の過酸化水素及びペルオキシナイトライトによるテトラヒドロビオプテリン合成促進におけ
るヒドロキシラジカルの関与
清水俊一,石井正和,宮坂善之,木内祐二
第77回日本薬理学会 2004年3月
β細胞におけるL-アルギニンによる細胞内カルシウム濃度上昇へのテトラヒドロビオプテリンの役割
渡部達也,石井正和,清水俊一,木内祐二
第77回日本薬理学会 2004年3月
過酸化水素によるTRPM2チャネル活性化機構へのヒドロキシラジカルの関与
石井正和,原雄二,山本伸一郎,森泰生,清水俊一,木内 祐二
第77回日本薬理学会 2004年3月
新規カルシウムチャネル阻害剤によるB細胞受容体シグナルの抑制効果
西田基宏,清中茂樹,水本武史,沼賀拓郎,森恵美子,石井正和,小林力,森泰生
第77回日本薬理学会 2004年3月
過酸化水素によるTRPM2チャネル活性化機構へのヒドロキシラジカルの関与
石井正和,原雄二,山本伸一郎,森泰生,清水俊一,木内 祐二
第77回日本薬理学会 2004年3月
U937におけるH2O2刺激によるTRPM2を介したCa2+流入のサイトカイン産生及びアポトーシス誘導に及
ぼす影響
山本伸一郎,清水俊一,根来孝治,石井正和,原雄二,西田基宏,戸部敞,森泰生,木内 祐二
日本薬学会 第124年会 2004年3月
制御性CD4+CD25 high T細胞のアレルギー疾患における関わり
高柳理沙,根来孝治,清水俊一,成島道昭,中野泰子,鈴木一,木内祐二,戸部敞
日本薬学会 第124年会 2004年3月
食道癌患者に対する放射線化学療法の副作用発現に関する予測因子の検討
須永登美子,向後麻里,金子和弘,井廻道夫,木内祐二
日本薬学会 第124年会 2004年3月
自己免疫性肝炎における副腎皮質ステロイドの有効性と副作用の関連性
本多悦子,向後麻里,柴田実,井廻道夫,米山啓一郎,木内祐二
日本薬学会 第124年会 2004年3月
全国アンケートによる三薬(保険薬局、病院薬剤師、薬系大学)連携に関する現状の解析と将来の展望
坂間千佳,向後麻里,木内祐二
日本薬学会 第124年会 2004年3月
日本及びアメリカの薬学教育に関する薬学生アンケート調査とカリキュラムの比較~学生から見た日本
の薬学教育の現状と展望~
山田友子,向後麻里,木津純子,小林静子,Teresa O. Sllivan,Wayne A. Kradjan,木内祐二
日本薬学会 第124年会 2004年3月
ストレス関連性精神疾患発症に関与する遺伝子多型,環境因子及び性格特性の解析
星泉,伊久間純子,小山田英人,三村將,上島国利,小口勝司,木内祐二
日本薬学会 第124年会 2004年3月
化学療法施行患者に対する副作用リスクマネージメントとQOL向上へのアプローチ
浅井由美子,山嵜真里,菊川祥子,石井正和,設楽悦久,山本明三,嶋田美樹,嶋村弘史,田中克巳,
加藤和子,村山純一郎,佐藤均,木内祐二
第14回日本医療薬学会年会 2004年10月
大学院病棟実習における化学療法施行時の消化器癌患者への関わり
鈴木絢子,河本将史,貝崎明日香,佐宗尚美,石井正和,芦野隆,真下順一,栗原竜也,杉山育英,澤
田美加,長崎美代子,田中克巳,加藤和子,村山純一郎,吉田武美,佐藤均,木内祐二
第14回日本医療薬学会年会 2004年10月
リハビリテーションを目的とする患者に対する薬剤師の関わり
渡邉奈津子,石井亜矢子,綿引真美,石井正和,真下順一,清水俊一,泉真由美,田中克巳,白井敦,
倉田なおみ,村山純一郎,佐藤均,木内祐二
第14回日本医療薬学会年会 2004年10月
大学院病棟実習の学生、教員、薬剤師によるシステム評価
田中佐知子,真下順一,伊藤克敏,白井敦,倉田なおみ,斉藤正志,加藤和子,村山純一郎,戸部敞,
佐藤均,工藤一郎,吉田武美,前田昌子,富田基郎,山元俊憲,木内祐二
第14回日本医療薬学会年会 2004年10月
薬学教育改革の目的と展望-六年制教育とモデルコアカリキュラムのめざすもの
木内祐二
日本医療薬学会 第16回医療薬学公開シンポジウム 2004年10月
食道癌患者に対する放射線化学療法の副作用発現リスクの予測
須永登美子,向後麻里,金子和弘,井廻道夫,木内祐二
癌治療学会 2004年10月
2003年業績
総説
Ishii M, Shimizu S, Yamamoto Y, Kiuchi Y:Possible role of BH4 as one of the cell defense system against reactive oxygen species-induced
toxicity. Recent Res. Devel. Life Sci. 2003, 1, 195-202.
向後 麻里
病気と薬の説明ガイド2003慢性関節リウマチ治療薬と患者への説明
薬局2003 1月増刊号 南山堂
木内祐二
セロトニントランスポーター遺伝子多型と性格?ストレス関連疾患.
ストレス科学, 2003, 17, 214-221
木内祐二
セロトニントランスポーター遺伝子多型と性格傾向?感情障害. 精神科, 2003, 2, 376-381
木内祐二
薬学教育の改革と6年制 - モデル?コアカリキュラムの意味するもの-.
薬壺, 2003, 25, 2-7
木内祐二
昭和大学における薬学教育 - がん化学療法の支持療法を中心に-.
薬の知識, 2003,54, 13-16
木内祐二
Olanzapine Q&A. “Q1 オランザピンはどのように創られたのですか?”、“Q2 オランザピンがMARTAと
いわれるのはなぜですか?“、オランザピン100の報告-ひとりひとりの治療ゴールへ-
上島国利編集、星和書店、p3-p7,2003
著書
木内祐二.ファーマシューティカルノート -疾病と病態生理?薬物治療学、1 精神?神経系疾患、h うつ病?躁病
(p40-47)、j 神経症(p55-61)、
医学評論社、2003
論文
Shimizu S, Shiota K, Yamamoto S, Miyasaka Y, Ishii M, Watabe T, Nishida M, Mori Y, Yamamoto T,Kiuchi Y:
Hydrogen peroxide stimulates tetrahydrobiopterin synthesis through the induction of GTP-
cyclohydrolase I and increases nitric oxide synthase activity in vascular endothelial cells.
Free Radic. Biol. Med. 2003, 34, 1343-1352.
Shimizu S., Miyasaka Y, Yamamoto S, Ishii M, Kiuchi Y:
Stimulation of tetrahydrobiopterin synthesis by basic fibroblast growth factor in vascular endothelial
cells.
Pteridines 2003, 14, 9-12.
Shimizu S., Ishii M, Miyasaka Y, Kiuchi Y:
Stimulation of tetrahydrobiopterin synthesis by peroxynitrite in vascular endothelial cells.
Pteridines 2003, 14,114-118.
Watabe T., Ishii M, Mori Y, Shimizu S, Kiuchi Y:
Decrease in tetrahydrobiopterin content promotes L-arginine-induced elevation of cytosolic calcium
concentration in insulin-secreting cells.
Pteridines 2003, 14,119-125.
Kimura M, Masuda T, Yamada K, Mitani M, Kubota N, Kawakatsu N, Kishii K, Inazu M, Kiuchi Y, Oguchi K,
Namiki T.
Novel diphenylalkyl piperazine derivatives with high affinities for the dopamine transporter.
Bioorg Med Chem. 2003, 11, 3953-63.
Kimura M, Masuda T, Yamada K, Mitani M, Kubota N, Kawakatsu N, Kishii K, Inazu M, Kiuchi Y, Oguchi K, Namiki T.
Syntheses of novel diphenyl piperazine derivatives and their activities as inhibitors of dopamine uptake in the central nervous system.
Bioorg Med Chem. 2003, 11, 1621-30.
Nishioka G, Yamada M, Kudo K, Takahashi K, Kiuchi Y, Higuchi T, Momose K, Kamijima K, Yamada M.
Induction of kf-1 after repeated electroconvulsive treatment and chronic antidepressant treatment in rat frontal cortex and hippocampus.
J Neural Transm. 2003, 110, 277-85.
Tanaka S, Tsuchida A, Kiuchi Y, Oguchi K, Numazawa S, Yoshida T.
GABAergic modulation of hippocampal glutamatergic neurons: an in vivo microdialysis study.
J Pharmacol. 2003, 465, 61-7.
学会発表
血管内皮細胞のテトラヒドロビオプテリ含量に及ぼす活性酸素の影響宮坂 善之、清水 俊一、新本 里香、木内 祐二
第76回日本薬理学会年会
マウス胚性癌細胞における心筋分化誘導後のミオシンアイソフォームの発現
渡邊 圭、小野 景義、宮澤 宏、木内 祐二、山口 照栄、清水 俊一、佐藤 陽治
第76回日本薬理学会年会
過酸化水素によるテトラヒドロビオプテリン合成機構の解明
石井 正和、清水 俊一、木内 祐二
日本薬学会 第123年会
血管内皮細胞におけるbFGFによるBH4合成促進
宮坂 善之、山本 伸一郎、新本 里香、石井 正和、清水 俊一、木内 祐二
日本薬学会 第123年会
心筋へ分化した胎児性癌化細胞の表現型の検討
渡邊 圭、小野 景義、宮澤 宏、木内 祐二、山口 照英、清水 俊一、佐藤 陽治
日本薬学会 第123年会
冠動脈内ステント留置術後の再狭窄に関与する予測因子の検討
坪谷 綾子、向後 麻里、武山 陽一、木内 祐二
日本薬学会 第123年会
食道胃静脈瘤初回治療症例における予後予測因子に関する検討
佐藤 奈香、北原 めぐみ、向後 麻里、柴田 実、三田 村圭二、米山 啓一郎、木内 祐二
日本薬学会 第123年会
切迫早産患者における早産に関与する臨床的予測因子の検討
木村 藍子、北浦 裕子、向後 麻里、盛本 太郎、岡井 崇、木内 祐二
日本薬学会 第123年会
原発性肝細胞癌に対する初回治療後の予後予測因子の検討
加納 亜由子、向後 麻里、柴田 実、三田村 圭二、米山 啓一郎、木内 祐二
日本薬学会 第123年会
非小細胞癌化学療法のリスクマネージメントを重視したクリニカルパス作成
高地 明子、金高 清可、向後 麻里、柏原 由佳、小市 佳代子、市川 幾恵、堀地 直也、今井 俊道、足立 満、村山 純一郎、木内 祐二
日本薬学会 第123年会
切迫早産患者における早産に関与する臨床的予測因子の検討
木村 藍子、北浦 裕子、向後 麻里、盛本 太郎、岡井 崇、木内 祐二
東京早産研究会第3回学術集会
インスリン分泌細胞におけるテトラヒドロビオプテリンの役割
渡部 達也 石井 正和 清水 俊一 木内 祐二
第10回 サイトカイン、ネオプテリン研究会
活性酸素によるテトラヒドロビオプテリン合成の促進
宮坂 善之 清水 俊一 石井 正和 木内 祐二
第10回 サイトカイン、ネオプテリン研究会
大学院病棟実習:急性期治療におけるチーム医療と薬学的アプローチ
須永 登美子、坂間 千佳、高柳 理沙、石井 正和、佐藤 和江、福永 晃子、野村 佳未、田中 克巳、高田 美穂、坂田 穣、斉藤 正志、村山 純一郎、戸部 敞、木内 祐二
第13回日本医療薬学会年会
大学院病棟実習:化学療法施行患者に対し、QOL向上を目指した薬剤師の多角的アプローチ
渡部 達也、竹島 秀司、高野 秀仁、土屋 亜由美、向後 麻里、中野 泰子、大林 真幸、小林 靖奈、山本 明三、根本 麻理子、栗原 竜也、景山美 智恵、田中 克巳、村山 純一郎、戸部 敞、山元 俊憲、木内 祐二
第13回日本医療薬学会年会
大学院病棟実習:小児科病棟における副作用リスクマネージメントとコンプライアンス向上への関与
星 泉、田中 克巳、村山 純一郎、木内 祐二
第13回日本医療薬学会年会
大学院病棟実習:副作用の原因究明と対策への積極的な関与
本多 悦子、川崎 醸、島本 一志、向後 麻里、大林 真幸、柏原 由佳、嶋村 弘史、田中 克巳、藤原 久登、岩野 倫明、斉藤 正志、村山 純一郎、山元 俊憲、佐藤 均、木内 祐二
第13回日本医療薬学会年会
メトトレキセート大量急速注入療法への薬剤師の関わり -注射剤配合変化による沈殿物の再現試験とその同定-
天野 美香、川上 綾子、阿部 誠二、田中 克巳、村山 純一郎、木内 祐二、荒川 秀俊、前田 昌子
第13回日本医療薬学会年会
医療薬学系大学院の病棟実習における教員と薬剤師の連携教育効果に関するアンケート調査
田中 佐知子、木内 祐二、戸部 敞、佐藤 均、前田 昌子、吉田 武美、百瀬 和亭、工藤 一郎、富田 基郎、白井 敦、倉田 なおみ、斉藤 正志、加藤 和子、村山 純一郎、山元 俊憲
第13回日本医療薬学会年会
インスリン分泌細胞における細胞内カルシウム濃度変化に及ぼすテトラヒドロビオプテリンの影響
渡部 達也 石井 正和 清水 俊一 木内 祐二
第109回日本薬理学会関東部会
血管内皮細胞における酸化ストレスによるテトラヒドロビオプテリン含量の増加とその機構
清水 俊一、石井 正和、山本 俊憲、木内 祐二
第17回日本プテリジン研究会
講演
患者の理解から始まる薬物治療木内 祐二
第10回徳島文理大学薬学部卒後教育講座(徳島、6月)
実務実習における教育的技法について-薬学教育モデル?コアカリキュラムの実現に向けて-
木内 祐二
都道府県薬剤師会 薬局実務実習指導者中央研修会(東京、11月)
2002年業績
原著
M. Yasuda, S. Shimizu, K. Ohhinata, S. Naito, S. Tokuyama, Y. Mori, Y. Kiuchi, T. Yamamoto. Differential roles of ICAM-1 and E-selectin in polymorphonuclear leukocyte-induced angiogenesis. Am. J. Physiol., 282, C917-C925, 2002.K. Yoneyama, M. Yamaguchi, Y. Kiuchi, T. Morizane, M. Shibata, K. Mitamura. Analysis of background factors influencing long-term prognosis of patients with chronic hepatitis C treated with interferon. Intervirology, 45, 11-19, 2002.
M. Ishii, S. Shimizu, K. Shiota, S. Yamamoto, Y. Kiuchi, T. Yamamoto. Stimulation of tetrahydrobiopterin synthesis by cyclosporin A in mouse brain microvascular endothelial cells. Int. J. Biochem. Cell Biol., 34, 1134-1141, 2002.
K. Shiota, S. Shimizu, M. Ishii, S. Yamamoto, M. Iwasaki, T. Yamamoto, Y. Kiuchi. Hydrogen peroxide stimulates the LPS-induced tetrahydrobiopterin synthesis in mouse brain microvascular endothelial cells. Pteridines, 13, 21-25, 2002.
F. Yokogawa, Y. Kiuchi, Y. Ishikawa, N. Otuka, Y. Masuda, K. Oguchi, A. Hosoyamada. An investigation of monoamine receptors involved in antinociceptive effects of antidepressants. Anesth. Analg., 95, 163-168, 2002.
K. Yoneyama, K. Minegishi, Y. Kiuchi, M. Shibata, K. Mitamura. Risk factors for infections in cirrhotic patients with and without hepatocellular carcinoma. J. Gastroenterol., 37, 1028-1034, 2002.
M. Ishii, S. Shimizu, K. Shiota, S. Yamamoto, Y. Kiuchi, T. Yamamoto. Stimulation of tetrahydrobiopterin synthesis by cyclosporin A during lipopolysaccharide treatment in vascular endothelial cells. Pteridines, 13, 89-93, 2002.
Y. Hara, M. Wakamori, M. Ishii, E. Maeno, M. Nishida, T. Yoshida, H. Yamada, S. Shimizu, E. Mori, J. Kudo, N. Shimizu, H. Kurose, Y. Okada, K. Imoto, and Y. Mori. LTRPC2 Ca2+-permeable channel activated by changes in redox status confers susceptibility to cell death. Mol. Cell, 9, 163-173, 2002.
S. Naito, S. Shimizu, M. Matsuu, M. Nakashima, T. Nakayama, S. Yamashita, I. Sekine. Ets-1 upregulates matrix metalloproteinase-1 expression through extracellular matrix adhesion in vascular endothelial cells. Biochem. Biophys. Res. Commun., 291, 130-138, 2002.
総説
木内祐二セロトニントランスポーターの遺伝子多型と神経精神薬理学.
脳の科学 24:359-365, 2002
木内祐二
ベンゾジアゼピン受容体サブタイプと睡眠薬の薬理作用.
分子精神医学 2:262-269, 2002
S. Shimizu. Protective effect of tetrahydrobiopterin against reactive oxygen species- and nitric oxide-induced vascular endothelial cell injury. Pteridines, 13, 32-37, 2002.
Y. Mori, M. Nishida, S. Shimizu, M. Ishii, T. Yoshinaga, M. Ino, K. Sawada, T. Niidome. Ca2+ channel ?1B subunit (CaV 2.2) knockout mouse reveals a predominant role of N-type channels in the sympathetic regulation of the circulatory system. Trends Cardiovasc. Med., 12, 270-274, 2002.
著書
木内祐二わかりやすい薬理学.中枢神経系作用薬.
編集:安原 一、小口勝司
廣川書店 p69-93 2002. 1
木内祐二
わかりやすい薬理学 整理ノート.第3章中枢神経作用薬.
安原 一、小口勝司 編.
廣川書店 p17-22 2002. 1
木内祐二
精神科治療薬ハンドブック 改訂3版.主な向精神薬 A. 抗精神病薬.
上島国利 編.
中外医学社 p15-43 2002. 2
学会発表
ラット大動脈内皮細胞におけるnitroglycerinによるBH4合成の抑制小宮史子、清水俊一、木内祐二
第75回日本薬理学会年会 (2002年3月)
ラット大動脈平滑筋細胞におけるNOによるTIMPsの誘導を介した細胞遊走の抑制
川崎智子、清水俊一、木内祐二
第75回日本薬理学会年会 (2002年3月)
LPSによりマウス肺に誘導されるNF-kB活性化に対するエリスロマイシンの影響
河井宏枝、青木公子、井筒加菜、平山陽子、真下順一、木内祐二、佐藤均
第75回日本薬理学会年会 (2002年3月)
肝硬変患者における肝性脳症発症後の予後予測因子の検討
根橋夕佳、本田悦子、柴田実、三田村圭二、米山啓一郎、木内祐二
日本薬学会第122年会 (2002年3月)
肝硬変患者における腹水発症後の予後予測因子の検討
谷口浩子、野伏美香、柴田実、三田村圭二、米山啓一郎、木内祐二
日本薬学会第122年会 (2002年3月)
卵巣癌TJ療法に対する科学的根拠に基づいたクリニカル?パス作成の試み
松岡久美子、小林麻美、宮田幸子、市川幾重、桑野譲、盛本太郎、岡井崇、
村山純一郎、木内祐二
日本薬学会第122年会 (2002年3月)
肺癌化学療法に対する科学的根拠に基づいたクリニカル?パス作成の試み
斉藤有深、柏原由佳、小市佳代子、市川幾重、堀地直也、今井俊道、足立満、村山純一郎、木内祐二
日本薬学会第122年会 (2002年3月)
内因性ブファリン様物質の新規血圧調節因子としての役割
山下孝治、田中佐知子、沼澤聡、木内祐二、田中一正、米山啓一郎、吉田武美
日本薬学会第122年会 (2002年3月)
血管内皮細胞における H2O2 による BH4 合成の促進 ~bFGFによる BH4 合成の促進における H2O2 の役割~
宮坂善之、山本伸一郎、清水俊一、木内祐二
サイトカイン?ネオプテリン研究会 (2002年7月)
大学院病棟実習:癌化学療法における副作用リスクマネージメントと患者への関わり
佐藤奈香、高地明子、小島美香、権守めぐみ、藤井知沙、保田晶子、小林靖奈、向後麻里、根本麻理子、和田紀子、小泉史子、杉山創、田中克巳、村山純一郎、山元俊憲、木内祐二
第12回日本医療薬学会年会(2002年10月)
大学院病棟実習:外科領域における薬剤を中心とした全身管理への積極的な関わり
遠藤寛之、宮坂善之、加納亜由子、向後麻里、田中克巳、村山純一郎、木内祐二
第12回日本医療薬学会年会(2002年10月)
大学院病棟実習:循環器内科における薬剤師のチーム医療への関わり
坪谷綾子、木村藍子、渡邊圭、向後麻里、若槻一直、高田美穂、田中克巳、坂田穣、
斎藤正志、村山純一郎、木内祐二
第12回日本医療薬学会年会(2002年10月)
大学院病棟実務実習における一般?到達目標の設定と評価への応用
徳山尚吾、田中佐知子、佐々木忠徳、佐藤均、戸部敞、前田昌子、吉田武美、富田基郎、白井敦、倉田なおみ、斎藤正志、村山純一郎、木内祐二、山元俊憲
第12回日本医療薬学会年会(2002年10月)
ピオグリダゾン使用患者の肝機能検査実施状況
柏原由佳、並木雅子、上野雅美、木内祐二、村山純一郎
第12回日本医療薬学会年会(2002年10月)
ストレスと遺伝子
木内祐二
第18回日本ストレス学会学術総会(2002年11月)
我が国のCRCの現状と今後の展望に関する治験依頼者へのアンケート
田端未帆、中谷祥子、熊井俊夫、栗原竜也、根本麻理子、木内祐二、小林真一
第23回日本臨床薬理学会年会(2002年12月)
その他
木内祐二キャンパスの風 —薬学教育はどう変わるか?—
Pallette, 29, 7-8, 2002
木内祐二
キャンパスの風 —現場実習で医療人マインドと問題解決能力が養われる—
Pallette, 30, 3-4, 2002
中野眞汎、木内祐二
薬物療法におけるリスクマネジメント
臨床医薬, 18, 1330-1355, 2002