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呼吸器?アレルギー内科
診療科紹介
呼吸器疾患全般と成人のアレルギー疾患の診療に携わっています。呼吸器疾患は、超高齢化社会と社会環境の変化に伴い年々増加の一途をたどっています。中でも、足球比分网感染症(COVID-19)のパンデミックは記憶に新しいところかと思います。外来で診療しているおもな疾患は、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)(肺気腫もほぼ同義)、間質性肺炎、肺がん、非結核性抗酸菌症など多岐に渡ります。また、胸部異常陰影や難治性の咳の精査を求めて来院される患者さんも多くいらっしゃいます。入院患者さんは年間延べ1400名を越え、頻度の高い疾患は肺がんと肺炎です。アレルギー領域に関しては、アレルギー拠点病院の一翼を担うべく、食物アレルギー、薬物アレルギー、アナフィラキシーなどを中心とした難治性のアレルギー疾患を持つ患者さんの診断および治療に日々取り組んでおります。昭和大学のスローガンであるチーム医療を実践し、個々の医師の持つ専門性を最大限に発揮するとともに、全人的医療(病気だけでなく人を見る医療)を提供することによって患者さんおよび地域医療へ貢献します。
診療体制
呼吸器疾患並びにアレルギー疾患全般の診療を専門とし、それぞれの疾患の専門医が診断?治療を担当しています。外来部門では、呼吸器およびアレルギー領域全般に知識と経験のある医師が初診外来を担当し、より専門性の高い医師が再診外来を担当します。入院部門では、専門医(指導医) が研修医を含む若手医師とチームを組んで診療にあたります。足球比分网と東病院を併せると一般病床が約70床、重症の患者さんはICUで対応にあたります。我々の診療体制の特徴の一つが呼吸器センターです。呼吸器外科と当科で呼吸器センターを形成することによって、肺がんや気胸など外科的な処置が必要な場合にも、迅速かつ円滑に実施することが可能となっています。また、足球比分网呼吸器センターと足球比分网付属東病院呼吸ケアセンターは綿密に連携をとることにより、より多くの患者さんに適切な医療を提供できるように心がけています。なお、当科は日本内科学会、日本呼吸器学会、日本アレルギー学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本がん治療認定医機構、日本臨床腫瘍学会認定の教育施設となっており、高度な専門?先進医療の推進と同時に新たな専門医の育成にも力を入れております。診療?針
地域の先生方との病診連携を基軸とした地域密着型医療体制のもと、特定機能病院として高度な先進医療を提供いたします。日常診療においては、患者さん個々の病態?病状、社会的背景、考え方に応じた最適の検査および治療を提供します。その際、「なぜこの検査をするのか」、「なぜこの治療をするのか」について、より分かりやすい説明を心掛け、患者さんおよびご家族と情報を共有し診療を進めていきます。また、入院および外来共に、他の診療科やメディカルスタッフとのチーム医療を常に心がけています。喘息や慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の患者さんには看護師が吸入指導を行い、吸入手技の状況について担当医師と情報を共有しております。人工呼吸器装着中の患者さんに対しては、集中ケア看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師、栄養士と共に回診を行います。肺がんの患者さんの治療方針は、腫瘍内科、呼吸器外科、放射線治療科とのカンファレンス(キャンサーボード)で決定し、緩和ケア科、薬剤師、看護師とも連携して治療を行います。特徴的な診療領域
喘息:誘発痰、呼気一酸化窒素(FeNO)、気道過敏性、気道可逆性の測定など専門的な検査を行い、重症の方には生物学的製剤を用いた最先端の治療を導入しています。COPD:個々の病態に応じた薬物療法に加え、ワクチンなど予防医療やリハビリテーションなど包括的診療を実施します。
肺がん:最先端の検査および治療を提供するとともに、外来化学療法を積極的に勧め、患者さんの生活の質(QOL)を重視した治療方法を選択します。
食物アレルギー?アナフィラキシー:詳細な問診と各種検査(皮膚検査、血液検査、食物負荷試験など)により、原因の特定と個別の食事指導を実践します。
アニサキスアレルギー:全国的にも希少な専門外来を設けており、全国の患者さんのニーズに応えています。
睡眠時無呼吸症候群:循環器内科と当科で東病院に形成している睡眠医療センターにて、マウスピースや在宅持続陽圧呼吸療法 (CPAP) などを個々の状況に応じて導入いたします。
主な対象疾患
- 気管支喘息
- 慢性閉塞性肺疾患 (COPD)
- 間質性肺炎
- 肺がん
- 肺炎
- 食物アレルギー
専?外来
呼吸器?アレルギー内科
スタッフ紹介
医師名 | 役職 | 専門分野 | 資格 |
相良 博典 | 特任教授 病院長 | 呼吸器内科、喘息、COPD、免疫学的呼吸器疾患、臨床アレルギー学、関節リウマチ | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医、指導医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医、指導医 日本喘息学会 喘息専門医 日本感染症学会ICD(Infection Control Doctor) 日本リウマチ学会 専門医、指導医 日本リウマチ財団登録医 日本禁煙学会 禁煙専門医 日本老年医学会 老年医学専門医、指導医 日本医師会 認定産業医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本静脈経腸栄養学会 TNT(Total Nutritional Therapy)認定医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 厚生労働省医師の臨床研修に係る指導医講習会修了 |
田中 明彦 | 教授 診療科長 | 呼吸器内科、喘息 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医、指導医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医、指導医 日本喘息学会 喘息専門医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 厚生労働省医師の臨床研修に係る指導医講習会修了 品川区呼吸機能障害診断 指定医 |
楠本 壮二郎 | 准教授 診療科長補佐 | 呼吸器内科、肺がん | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医?指導医 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 厚生労働省医師の臨床研修に係る指導医講習会修了 |
渡部 良雄 | 講師 | 呼吸器内科、睡眠時無呼吸症候群(SAS)、睡眠医療一般 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 日本睡眠学会総合専門医、指導医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 厚生労働省医師の臨床研修に係る指導医講習会修了 |
宮田 祐人 | 講師 外来医長 | 喘息
間質性肺炎 呼吸器内科一般 | 日本内科学会 認定内科医 総合内科専門医、指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医、指導医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 厚生労働省医師の臨床研修に係る指導医講習会修了 |
眞鍋 亮 | 助教 病棟医長 | 肺癌
縦隔腫瘍 胸膜中皮腫等の呼吸器悪性疾患 | 日本内科学会 認定内科医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
内田 嘉隆 | 助教 | 呼吸器内科
緩和ケア 医学教育 | 日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
三國 肇子 | 助教 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
岡崎 朋子 | 助教 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 |
金子 佳右 | 助教 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 |
松永 智宏 | 助教 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
秋本 佳穂 | 助教(病院直属)【出向中】 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医 |
賀嶋 絢佳 | 助教 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
江波戸 貴哉 | 助教 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医、内科専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
佐藤 裕基 | 助教 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医 がん診療に携わる医師の緩和ケア講習会修了 |
江田 陽子 | 助教(病院直属) | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
後藤 唯子 | 助教(病院直属) | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 |
吉津 千慧 | 助教(病院直属) | 呼吸器内科 | |
菅沼 宏充 | 助教(医科) | 呼吸器内科 | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
伊地知 美陽 | 助教(病院直属) | 呼吸器内科 | |
望月 薫 | 助教(病院直属) | 呼吸器内科 | |
能條 眞 | 大学院生 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
池田 均 | 大学院生 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 内科専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
岩住 衣里子
| 助教(医科)
【出向中】 | 専攻医3年次 | |
島村 美理
| 助教(医科)
| 専攻医3年次
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 | |
佐藤 奈緒
| 助教(医科)【出向中】 | 専攻医2年次 | |
伊藤友紀 | 助教(医科) | 専攻医1年次 | |
川舩早絵 | 助教(医科) | 専攻医1年次 | |
増田玲良 | 助教(医科) | 専攻医1年次 | |
水間 紘子 | 非常勤臨床女性医師 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 総合内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 |
鈴木 慎太郎 | 准教授 (医学教育学講座) | 喘息、食物アレルギー(思春期~成人)、アナフィラキシー、薬剤アレルギー、呼吸器内科、産業衛生、消化管アレルギー(思春期~成人)、好酸球性消化管疾患 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医、指導医 日本結核病学会 結核?抗酸菌症認定医、専門医 日本喘息学会 喘息専門医 日本医師会 認定産業医、認定健康スポーツ医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 厚生労働省医師の臨床研修に係る指導医講習会修了 日本アロマセラピー学会評議員、常任理事 日本アロマ環境協会 アロマテラピーアドバイザー 品川区呼吸機能障害診断 指定医 死体解剖保存法 死体剖検資格 一般社団法人 アニサキスアレルギー協会 理事 |
大西 司 | 兼任講師 | 呼吸器内科 、COPD、感染症 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医、指導医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医、指導医 日本感染症学会専門医、指導医、ICD 日本結核病学会結核?抗酸菌症認定医、専門医 日本医師会認定産業医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 日本体育協会スポーツドクター認定医 品川区呼吸機能障害診断 指定医 |
大森 亨 | 兼任講師 | 呼吸器一般、腫瘍分子生物学 | |
白井 崇生 | 兼任講師 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医 難病指定医 総合内科専門医 気管支鏡専門医 がん治療認定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
安藤 浩一 | 准教授 診療科長 (歯科病院内科クリニック) | 呼吸器内科 肺がん、臨床アレルギー学 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医、指導医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医、指導医 日本喘息学会 喘息専門医 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医 日本感染症学会ICD 日本医師会 認定産業医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
鈴木 孔子 | 兼任講師 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医 日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本医師会 認定産業医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 肺がんCT検診認定機構 認定医 |
岸野 康成 | 非常勤医師 | 肺癌
縦隔腫瘍 胸膜中皮腫等の呼吸器悪性疾患 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
神野 恵美 | 非常勤医師 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 |
福田 陽佑 | 非常勤医師 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医、内科指導医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 難病指定医 身体障害者福祉法第15条指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 日本アレルギー学会 アレルギー専門医 |
山本 成則 | 非常勤医師
| 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医 |
桑原 直太 | 講師【出向中】 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 難病指定医 呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医 日本老年医学会 老年医学専門医専門医 |
藤原 明子 | 助教 【出向中】 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 難病指定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 |
宇野 知輝 | 助教【出向中】 | 呼吸器内科 | 日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 日本アレルギー学会アレルギー専門医 |
外来担当医表
呼吸器?アレルギー内科
医療従事者の?へ
研究内容
- 軽症から中等症喘息患者に対する吸入ステロイドの間欠的投与
- 重症喘息患者の最適管理
- 真菌誘導性アレルギー性喘息モデルマウスにおける気道上皮組織の遺伝子発現解析
- 気道上皮細胞培養におけるアルテルナリア刺激後のErbB2の発現解析
- COPDサルコペニアに対する栄養運動指導介入
- COPD患者及び家族の満足度?喫煙?疾患認識調査
- COPDの合併症:ACO?骨粗鬆症?フレイル?サルコペニア?認知機能低下
- COPD患者に対する多面的介入方法
- 救急受診したアナフィラキシーショック症例に関する調査(ANA-J)
- 成人食物アレルギー、アニサキスアレルギーに関する実態調査及び同治療?管理についての研究
- 非小細胞肺がんでのICI単剤とプラチナ併用療法+ICIの比較検討
- 肺炎患者における予後予測因子の検討
- 急性期入院中呼吸器患者におけるACP
- ICTを利用した臨床医学シミュレーションソフトウェアによる医学教育の向上に関する研究
診療実績
2023年度 | 2022年度 | |
外来延べ患者 | 15,205 | 29,996 |
初診患者数 | 1,013 | 1,219 |
外来紹介患者数 | 853 | 1,026 |
入院患者 | 764 | 1,466 |
検査実績 | ||
気管支内視鏡(全体) | 126 | 276 |
経気管支肺生検 (TBLB) | 70 | 126 |
気管支肺胞洗浄 (BAL) | 18 | 83 |
超音波気管支鏡ガイド下針生検 (TBNA) | 20 | 34 |
CTガイド下針生検 | 18 | 31 |
呼気一酸化窒素濃度測定 (FeNO) | 561 | 431 |
入院患者さんのおもな内訳(入院時の主病名による) | ||
◎悪性疾患 | ||
肺がん | 241 | 405 |
気管癌 | 1 | - |
悪性胸膜中皮腫 | 2 | 9 |
縦隔腫瘍 | 3 | 4 |
癌性胸膜炎 | 4 | 24 |
◎睡眠異常 | ||
睡眠時無呼吸症候群 | 45 | 89 |
◎アレルギー?過敏症 | ||
アナフィラキシー | 45 | 58 |
◎感染症 | ||
肺炎 | 84 | 157 |
インフルエンザウィルス肺炎 | 3 | - |
誤嚥性肺炎 | 42 | 71 |
肺膿瘍 | 15 | 18 |
非結核性抗酸菌症 | 16 | 21 |
肺結核(結核性胸膜炎含む) | 9 | 15 |
COVID-19 | 75 | 273 |
ニューモシスチス肺炎 | 5 | 5 |
菌血症 | 3 | - |
肺寄生虫症 | 1 | - |
◎慢性肺疾患?気道疾患?免疫性関連疾患 | ||
慢性閉塞性肺疾患(COPD) | 21 | 33 |
気腫合併肺線維症
| - | - |
気管支喘息増悪(発作) | 28 | 22 |
好酸球性肺炎 | 4 | 13 |
気管支拡張症 | 2 | 3 |
アレルギー性気管支肺真金症 | 1 | - |
IgG4関連疾患 | 1 | - |
サルコイドーシス | 3 | 6 |
血管炎 | 2 | - |
◎びまん性肺障害?医原性肺疾患 | ||
間質性肺炎(肺線維症) | 32 | 73 |
器質化肺炎 | 14 | 15 |
薬剤性肺障害 | 2 | 12 |
放射線肺炎 | 1 | 6 |
過敏性肺炎 | 2 | 3 |
◎胸膜疾患 | ||
気胸 | 25 | 21 |
胸膜炎 | 8 | ‐ |
膿胸 | 10 | 15 |
◎その他 | ||
喀血 | 6 | 16 |
肺血栓塞栓症 | 2 | - |
血管炎 | 2 | 7 |
発熱性好中球減少 | - | - |
慢性呼吸不全 | 5 | 10 |
医療連携?紹介制度について
呼吸器?アレルギー内科では、あらゆる呼吸器疾患とアレルギー疾患の患者さんに対応いたします。紹介制度は足球比分网の制度に準じます。日常臨床においてご紹介頂く患者さんの中で最も多いのは胸部異常陰影です。胸部異常陰影に関しては疑われる疾患は問いませんのでお気軽にご相談下さい。治療中の呼吸器疾患の状態悪化、原因不明の呼吸器症状を訴える患者様にも対応いたします。連携する病院および診療所との関係性、コミュニケーションをさらに深め、地域医療のニーズにこたえることによって地域密着型医療体制の確立を目指して行きたいと考えております。助教(医科)